「お子様の歯磨き、フロスも使ってますか?」
診察室でこの質問をしています。
「使ってます」と答えが返ってくるのは3割ほど。
実は子供の虫歯の多くは歯と歯の間である事が殆どです。
毎日頑張っているパパママだからこそ実に勿体無いない!
歯と歯の隙間の汚れは歯ブラシでは取れず、唾液でも流れにくいのでその場に留まり虫歯や歯周炎の原因となります。
声を大にして言いたいのは、「隙間」と言うからには2つの歯が接していると言う事。つまりは2本の歯が同時に虫歯になるリスクがあると言う事。なんだか2倍惜しい!と私は思うのです、、。
これは大人の方の口腔ケアでも言える事ではありますが、糸フロスや歯間ブラシが普段使いのツールとしてもっと注目されるといいなと思います。
我が家の娘はもうすぐ3歳。
乳歯は全て生え揃いました。フロスは毎回通しますがどんなに歯ブラシをしてもフロスに汚れが付いてきます。フロスフロス!
フロス欠かせません。
乳歯からの歯磨き習慣が永久歯の成長には大きく影響します。丈夫な歯と綺麗な歯並び、親から送る一生ものの贈り物ですね。
群馬県太田市の歯医者さん
アルス歯科クリニック
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